バーでのマナーや作法のポイント

大切な人とお酒を楽しみたい時には、いつもの居酒屋ではちょっぴり物足りない…と感じることはありませんか？
ここぞという時に、自分の行きつけのバーに連れていくことができたらカッコイイですよね。

バーは敷居が高いと感じている方のために、最低限おさえておきたいバーでのマナーや作法をご紹介します。

お店に入ったら

お店に入ったら、バーテンダーが席を案内してくれます。
席があったからといって勝手に座るのはマナー違反。
予約席や常連のお客様の席とういことも。

バーテンダーが接客中などで忙しく、案内されない場合は、空いている席で「ここに座っても大丈夫ですか？」と一声かけると良いでしょう。

飲み物の頼み方

バー初心者や初めて行くお店では、何を頼んでいいのか迷うところでしょう。

はじめに何を注文するべきだ、というルールはありません。

ジントニックやモスコミュールといった、普段よく耳にするような定番カクテルでも、本格的なバーで提供されるカクテルはひと味もふた味も違うことでしょう。
そういった味の違いを楽しむのもバーの楽しみ方の一つです。

また、バーだからといって、カクテルを注文しなければいけないというわけではありません。
１杯目にビールを頼んだってもちろん大丈夫です。

バーテンダーにお任せするのも良いですが、ある程度の好みは伝えた方が良いでしょう。

• ベースとなるお酒（ジン、ウォッカ、ラム、テキーラなど）
• 味覚の好み（甘口、辛口など）
• アルコール度数の強弱
• 好き嫌いの有無

また、バーには簡単なフードメニューも用意されている場合が多いですが、バーはあくまで「お酒を飲む」場所であって、
お腹いっぱいに食事をするところではないことは覚えておきましょう。

できれば、バーに行く前に食事は済ませておくと良いですね。

乾杯・飲み方

さて、バーテンダーが腕をふるったカクテルが提供されたら、思わずテンションが上がって「乾杯～！」とグラスを合わせたいところですが、ここでも注意が必要です。

バーで使用されているグラスは居酒屋などのグラスと違って、とても繊細なものが多いのです。
乾杯は、グラスを自分の目の高さ位に上げ、相手と目を合わせて「乾杯」と挨拶するのがマナーです。

1杯目で自分の好みを伝えバーテンダーにお任せでカクテルを作ってもらった場合は、2杯目のおかわりの際に1杯目の感想を伝えると良いでしょう。

「もう少しアルコールが強くても大丈夫」「もっと甘口が良い」など伝えることで、バーテンダーがお客の好みを知り、2杯目以降のカクテルを作る参考になります。

カクテルには主にショートカクテルとロングカクテルとがあります。
一般的にショートカクテルはアルコール度数が高め、ロングカクテルはアルコール度数が低めとされています。

バーテンダーが計算しつくして作ったカクテルは、提供されてからあまり時間がたち過ぎてしまうと、カクテルがぬるくなってしまったり、アルコールとジュースが分離してしまったりと、せっかくの味が台無しになってしまうことも。

かと言って、せっかくのカクテルをガブっと一気飲みというのもマナー違反。

時間をかけ過ぎずも味わいながら、1杯を10分～20分位を目安にすると良いでしょう。

相場・会計

バーでのお会計の相場は1人1～2杯飲んで3000～4000円程度みておくと良いでしょう。
カクテル1杯が1000円～2000円程度で、それにチャージ料金500～1000円程度がプラスされます。

季節のフルーツを使ったカクテルなどは1杯のお値段も割高になるので、上記はあくまで目安と考え、お財布に余裕をもってスマートな会計ができるよう心掛けましょう。

気軽にバーの雰囲気を味わいたいならBellBへ

さて、いろいろ小難しいマナーや作法を紹介しましたが、本格的なバーは敷居が高いという方には、カフェ＆バーがおすすめです。
カフェ＆バーBellBは、バー初心者の方でも気軽に入ることができます。

ゆったりしたカウンター席で、種類豊富なカクテルをお楽しみください！
BellBのカクテルメニュー

BellBはJR船橋駅から徒歩4分、京成船橋からは徒歩2分とアクセスも便利。

本格的なバーデビューの前に、BellBで予行演習してみては！？
ご来店お待ちしております。

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