お花見
それは 江戸時代に始まった
日本古来からある独特の文化
江戸時代 庶民は
士農工商という身分で分かれさせられていて
それこそ住む土地も身分で決まっており
江戸の人たちは身分を超えて接することは
ほぼなかった。
そんな窮屈な毎日ばかりだと
反乱や一揆などが起きないようにと
政府が 桜を植えて
身分関係なく 自由に楽しめる
娯楽を作ったのが 始まりらしい。
なので、当時、女性がお花見に
着ていく行く着物は
1年で1番 豪華な着物を
着る時だったらしい。正月よりも。
それは、普段、会うことがない身分が高い
男性と出会う機会があったかららしい。
まぁ、いわゆる 逆ナン ってやつですね。
そこは 現代にも 残ってほしかった所ですね。
さてさて 桜を使った言葉が
いろいろあるのは知っているだろうか?
花いかだ
川面に流れる 散った桜のこと
桜風
桜の花を吹き散らす風
花あかり
夜、桜の花の白さで周囲が
ぼんやり明るく見えること
花疲れ
花見に行って疲れること
あと、お花見で食べる
花見団子
これも実は順番が決まっていて
上から ピンク 白 緑 って
なっていて その意味は
ピンク→花のつぼみを表す
白 → 白い花びらを表す
緑 → 緑の葉を表す
って、感じで 団子で
桜の成長過程を表現しているんだって。
今週の土日から みんなお花見を
始めるんだろうから
この豆知識 使ってくださーい
4月6日 月曜日 落語家さん呼んで 落語を聞いちゃいます
https://bellb.jp/2015/03/event-syoukai/
ベルビーの過ごし方
① https://bellb.jp/staff-blog/usual/345.html
②https://bellb.jp/staff-blog/usual/362.html
ベルビーへの行き方
https://www.youtube.com/watch?v=LsxLCH70G14