昨日は
私がプレイヤーとして
最後のイベントでした。
趣旨としては
みなさんが 普段ではやらないことを
体験してもらいというものでしたが
正直 まったく知らない人は来ませんでした。
いつもはなんだかんだで
4~5人は来るのですが
全て知り合いだけでした
常連様には 深くふかく感謝ですが
一般むけに きちんと アプローチが出来ていなかったなと
月末 いろいろなことがあって スタッフみんなで
同時に 味見とか出来なくて ほぼ 僕の独断で
いろいろなことを決めてしまったので
広告として だいだい的に打てなかったこと
そして 内容も いまひとつ 伝わらなかったこと
みなさんが あまり自分には必要ないと判断されてしまったこと
それは お客様目線ではなく
やはり 店舗側の目で見ていたんだということ
それが見事に 結果に表れていたんだということ
設けるためとか 店の商品を知ってもらうためとかでなく
みなさんの食事が少しでも 幸せになればという思いは
形には うまくできなかったこと
提供にしても
お客様が どどっと 入ってきていただき
嬉しい反面 1人1人に食べながら
いろいろ説明したかったことの
たぶん10パーセントしか伝えられなくて
そのスタッフのオペレーションを考えた
僕の ぬるい考えかたであったこと
もっと細かく 指示を出すべきだったこと
ワンプレートではなく ひとつひとつ
丁寧に出していけば 味の違いも
感じていただけたんでしょうけど
まとめて出すと 単純に
辛い物だらけになり
舌は 山椒の痺れが蓄積していき
まともに 判断がなかなかできなかったんじゃないかと
とても 反省しています
特に 誰からもクレームは来ていなかったけど
僕だったら そう思うので きっとそうなんだと思う
そして 参加はしないんだけど
興味だけは持っていただけてる方は
『どうでした?』と参加者に聞くだろう
そして 参加されたかたも
『まぁ、よかったです』と
普通の答えを返し 行かなくて良かったなんて
そんな言葉が 街のどこかでささやかれるのだろう
でも それで良いと思うし 僕は 嬉しい
だって ブリ返して 僕の居ないところで
お店の話しをしてくれるのだから
そして 何かにチャレンジすれば
何かしらの批判はあって当然だし
もちろん 僕だってする
だから 当たり前
それよりも 新しい発見がたくさんあったから
それを今後 どう生かそうか それが大事
まだまだヘンテコなイベントを考えているから
恐れないでチャレンジしたい
もうすぐ40歳
残りを考えても やりたいことを
やらないと あっという間に
何にも出来ないオジサンになっちゃうw