船橋ららぽーと、船橋競馬場近くにあるネオ酒場よね

遅番マネージャーのユタカです。

ベルビーの看板ビールであるベルビュークリーク。

 

今でこそ日本でも現地と変わらない味を味わえますが、どんな場所で生まれて、どんな歴史があったのか、そんなところを簡単に掘り下げてみます。

 

現在のベルビューブルワリー(醸造所)はベルギーの首都ブリュッセルのモーレンベーク地区にあります。

 

 

モーレンベーク(オランダ語でmolen=工場、beek=水路)という古くは工業地帯として栄えた地域。

 

パリへ高速鉄道で1.5時間、クルマで3時間程度の位置にあります。

 

モーレンベークはビルの立ち並ぶ街並みで、ヨーロッパでは比較的新しい建物が多い、中東やアジアからの移民の街でイスラム系住民が多い地域だそうです。

 

あまり観光向きではないらしく、日本で取り上げられることが少ないのもそのためのようです。

 

元々ベルビューブルワリーは1913年にフィレモン・ヴァンデンストック氏がブリュッセル南西部アンデルレヒトでランビックのブレンダーを始めた後に誕生します。

 


ブリュッセルのビア・カフェでそのグース(ランビックの基本形)が人気になり1927年にベルビュー・カフェを買いとり、同じ名前のベルビュー醸造所を作ったことが始まりです。

 

アサヒビールサイトから引用

 

そこから現在のクリークやクリークエクストラ、ベルビューグーズ、ラズベリーなどが生産されるようになります。

 

世界で一番有名なフルーツランビック醸造所となってからは、世界一巨大な飲料企業のアンハイザー・ブッシュ・インベブに吸収されて現在に至ります。

 

ベルビュークリーク1つとっても歴史がありますね!

 

次回からはもっとアッサリと書きます!(笑)

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