船橋ららぽーと、船橋競馬場近くにあるネオ酒場よね

山崎元工場長とニッカウイスキーの関係について!

山崎元工場長とニッカウイスキーの関係について!

 

20141112

こんにちは、BellB広報担当の菊田です。
先日、ウイスキーで有名な山崎が世界一になった事をブログに書いてみました。
今回は、マッサンこと竹鶴政孝氏のその後とフルーツのお酒に関わる記事を書いてみたくてご紹介致します。

前回のブログは、こちら
https://bellb.jp/2014/11/yamazaki−sherrycask2013/

日本初の蒸留所の工場長のその後

前回のおさらいをすると日本初のウイスキーの蒸留所、山崎蒸留所を立ち上げたのが、寿屋(現在のサントリー)。
その工場長に任命されたのが、マッサンこと竹鶴政孝でした。
山崎蒸留所は、輸送コストや消費者のことも考え、工場を京阪神付近の交通の便がよく、綺麗な水のある場所を選び設立されていました。
一方竹鶴は、本当のウイスキーは、ウイスキー発祥のスコットランドの緯度や環境が近いところで作りたいと言う思いがあったのです。
その後竹鶴は、寿屋(現在のサントリー)との契約満了後に退職し、更なるウイスキーの理想を求め、スコットランドに似た環境の北海道余市郡余市町にウイスキーをつくる為に拠点を移し大日本果汁株式会社を興しました。

ニッカの由来

今もウイスキーで有名なニッカウイスキーは、竹鶴が北海道に拠点を移して作った会社、大日本果汁株式会社が前身となっています。

由来は、大日本の「二」と果汁の「カ』をあわせて「ニッカ」になった様です。

もともと、ウイスキーを作りの為に拠点を北海道に移したのに・・・

なぜ大日本果汁?

ウイスキーと果汁って何か関係ある?

と疑問に思う方もいるかと思いますので説明します!

ウイスキーを販売するには、ウイスキーを蒸留してすぐに売れる訳ではなく、できあがる迄に数年の時間がかかるのです。
そこでウィスキーを開発して売れるようになるまでの商品として、竹鶴が目を付けたのが北海道余市郡余市町の名産の林檎でした。
農家から捨てる様な林檎も含め沢山買いしめ、リンゴジュースを作ったのが大日本果汁の始まりでした。
その後、ウイスキーやリンゴの蒸留酒をつくり、今のニッカウヰスキー株式会社誕生しました。

ニッカシードルって?

今回は、ウイスキーについては触れず、ニッカから生まれたリンゴの蒸留酒についてご紹介致します。
ニッカの商品には、ニッカシードルというお酒があります。
もともとリンゴジュースの販売もしていたニッカが、フランスのシードルを参考に作ったリンゴ100%のお酒です。

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出典:http://www.asahibeer.co.jp/products/wine/brand/nikka/JNQ3N.html

シードル・スイート
http://www.asahibeer.co.jp/products/wine/brand/nikka/JNQ3N.html

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出典:http://www.asahibeer.co.jp/products/wine/brand/nikka/JNR3N.html

シードル・ドライ
http://www.asahibeer.co.jp/products/wine/brand/nikka/JNR3N.html

 

※シードルとは、リンゴを発酵させたお酒。

リンゴ100%なので、リンゴ本来の香りや自然の甘みが感じられるお酒です。
爽やかな味で、女性に大人気!
世界的にも評価の高いシードルで、150種のシードルから選んだコンテスト
「インターナショナル サイダー チャレンジ2014」で銀賞を受賞した!

まとめ

竹鶴の記事を色々と説明し北海道の広い大地を想像していたら、リンゴのお酒が飲みたくなってきちゃいました。
残念ながらBellBではニッカシードルは、置いていないのでリンゴ繋がりでBellBに置いているフルーツビール
「ニュートン」を飲んじゃいます。

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ニュートンとは、ベルギー産のフルーツビールです。
甘い青リンゴの果汁とホワイトビールを混ぜた味の美味しいフルーツビールです。

ちょっと話は、ズレましたがBellBにご来店頂いたときは、是非飲んでみて下さい。

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