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アラヤ 2011 ボデガス アタラヤ

  • 2014.06.23
アラヤ 2011 ボデガス アタラヤ

BellBイチオシの赤ワインです。

日本への入荷はわずか600本と言われているアラヤですが、まだまだ若いワインで無名のため、あまり人気になっていませんが、今後大ブレイクが期待される赤ワインです。

アラヤを飲んだ方の感想は「濃い」「甘い」「こんなワイン初めて飲んだ」という感想ばかり。

かなーり重め。濃厚。カシスやブラックベリーの芳醇な香りが楽しめるワインなので、BellB ではワインセラーでちょっと冷やしてお出ししております。

是非この貴重なワインをBellB で楽しんで頂ければ幸いです。

日本への入荷は600本!

2010年がファーストビンテージで、2011年の日本への入荷はわずか600本。

とろりとした食感があって、カシスやブラックベリーの風味がとても濃厚。黒ぶどうガルナッチャ ティントレラ100%のため、色は限りなく黒に近い赤。

重く、濃厚でしっかりとした味わいのワインなので、重めの肉料理や、食後のデザートワインの用な感じでお楽しみ頂けます。

 

ボデガス アタラヤ

atalaya-frank
フランク・ゴンザレス氏

アタラヤとは、ワイナリーのある場所の名前で、「監視の塔」という意味です。ワインメーカーは、フランク ゴンザレスです。
畑は100haあり、3ヶ所に分かれていて、海抜は800~1,000mです。日差しは強いのですが、涼しい環境です。樹齢は60~70年です。樹齢よりも標高が高いことのほうが大切で、涼しい気温により葡萄がゆっくり熟成出来るからです。樹と樹が離れているため、斜面の向きに関係なく、日は満遍なく当ります。土壌は白亜質で、石灰岩の多い畑です。フミーリャに比べ粘土も混じっています。畑に管理はぺぺ サイフが行っていて、彼は他の全てのことにも関わっています。生まれも育ちも生粋のアルマンサ人です。 

ガルナッチャ ティントレラは、スペインではアルマンサでしか見られない土着品種です。ガルナッチャの別名ではなく、全くの別物で、ガルナッチャとプティ ブーシェの交配種です。ガルナッチャよりもゆっくりと熟成するため、味わいに深みのある葡萄になります。畑を買った当初は、メルロやカベルネ ソーヴィニヨン、テンプラニーリョも植えられていましたが、全てガルナッチャ ティントレラに接木しました。

一般的には、2011年より2010年の方がよいヴィンテージと言われています。しかし、アタラヤについては2011年の方がよりパワフルな仕上がりとなりました。それは、フランクが経験を重ね、よりガルナッチャ ティントレラのポテンシャルを引き出せるようになったからです。 
(参考資料:輸入元 稲葉)

ワイン DATA

タイプ:赤ワイン

ボディ:フルボディ

産地:スペイン アルマンサ

等級:D.O アルマンサ(Spain)

ぶどう品種:ガルナッチャ ティントレラ 100%

生産者:ボデガス アタラヤ

アルコール度数:16度

 

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