こんにちは、BellB広報の菊田です。
近年、毎年盛り上がっているボジョレーヌーボーの解禁日を皆さんいつもお祝いしてますか？
今夜０時は、BellBでもカウントダウンイベントがあると言うことで、密かに私も楽しみにしております。
さて、今日のブログはそのボジョレーヌーボーの今年の予想と評価について書いてみました。
毎年の評価って誰が決めてるの？
ボジョレーヌーボーの解禁日には、毎年メディアが今年の出来栄えについていつもコメントを発表するのですが、誰がどうやって決めてるなんて興味ありませんか？
調べてみたところ、フランスにはボジョレーワイン委員会というのがあるみたいで、その方々が毎年の出来栄え評価を決めていてその情報をフランスにある食品振興会のSOPEXAがプロモーション、広告、PR発表しているようです。
その発表を基に日本の各輸入業者や販売メーカーが表現を少し売りやすい様にアレンジして発表するみたいです。
歴代の評価
1998
「10年に1度の当たり年」
1999
「品質は昨年より良い」
2000
「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001
「ここ10年で最高」
2002
「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」
「1995年以来の出来」
2003
「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2004
「香りが強く中々の出来栄え」
2005
「ここ数年で最高」
2006
「昨年同様良い出来栄え」
2007
「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008
「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009
「50年に１度の出来栄え」
2010
「2009年と同等の出来」
「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2011
「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
2012
「ボジョレー史上最悪の不作」
「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013
「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
今年の出来栄え予想？
今年の出来栄えはどんな感じなんですかね？
皆さん気になるところですよね。
まずは、フランスのここ数ヶ月の状況は、ぶどうにとって完璧な天候状況で上半期を迎えられ、天候も気温も高くて恵まれてい為、ぶどうが病気になりにくかったようです。
そして収穫間際のここ数週間は、各地で雨が降ってしまったようですが、幸いにもあまり影響はなかったみたいです。
また最近は気温が低くぶどうにとっては、昼夜の気温の差が大きいほどアントシアンが多く含み、出来栄えが良い
とされているようです。
ワインには、アントシアンの成分含まれていて、その成分が多く蓄積されたワインが、より深いワイン色をした美味しいワインに仕上がるみたいです。
そんな今年のワインは、ボジョレー委員会によると収穫量が２０１０年に近いことで、高い評価になるかもしれないと
予想してるみたいですよ〜！
因みに２０１０年のコメントは
「2009年と同等の出来」というで「50年に１度の出来栄え」に近いかもしれないとの事です。
皆さん、今年のボジョレー期待出来そうですね～！！
まとめ
そんな出来栄えが期待されている、今年のボジョレーヌーボーをBellBで一緒にお祝いしませんか？
BellBでは、なんと樽に入ったボージョレーヌーボーが飲めちゃうんです。
しかも時差の関係で、日本が世界で一番早く飲めちゃうんですよ〜！
では、皆さんBellBのご来店を心よりお待ちしております。
