ボジョレーヌーボーの父やボジョレーの帝王と呼ばれるジョルジュ・デュブッフさんについて調べてみました。
フランスはボジョレー地区の南部、マコンというところに生まれ18でワインに目覚め1964年にはワインの会社を興して自転車でワインを積んで売り歩き始めたと言います。
醸造家としても素晴らしいと書かれていますが、比較できるほどたくさんの銘柄を知らないのでそうなんだなーくらいに読んでおきます。
ボジョレーヌーボー自体は古くからあったのですが、それをイベントとして飲食店に留まらずプロデュースして、解禁日を楽しむというアプローチで世界へ発信して類い稀なセンスでバズった(大ヒットした)というところがボジョレーの帝王と呼ばれるまでの評価を得ている由来だそうです。
特に日本は日付変更線の関係から世界で一番早くボジョレーヌーボーが飲める国の1つとしてバブル期に普及して以来、四半世紀もイベントとしての価値を持ち続けていることからもその凄いセンスを見ることが出来ますね。
ぶどうの出来は毎年変わるので味は分かりませんが、イベンターとして素晴らしい功績を残していることは間違いなさそうです。
今日はここまで。