フランス食品振興会の発表では
”豊かで、しっかりとして完璧なバランス、ボジョレーにとりとても偉大なヴィンテージ”と評された今回のボジョレーヌーボー。
いかがでしたでしょうか?
いつもの浅〜い薄〜い酸味全般のヌーボーと違ってかなり甘かったですね〜♪
11月19日0時の封切りから23日いっぱいまで、おかげさまでたくさんの方々にお楽しみ頂いたボジョレーヌーボーイベントも無事に終了致しました。
フランスvsイタリアと銘打って開催しましたが、結果、フランス圧勝!!
あくまでも今回の結果ですが、お客様の傾向を見てみると、普段からワインをよく飲まれる方の方がイタリアを選ぶ傾向があるように見えました。
今回の甘いヌーボーは赤ワインが苦手な方々にも好評だったのが印象的でしたね。
さて、来年のヌーボーはどんな感じになるんですかね?
ちなみに有名な今までのヌーボーのコピーをご参考まで。
95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
09年 「過去50年でも素晴らしい出来」
10年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
11年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」
12年「ボジョレー史上最悪の不作」
13年「小粒だが味の濃いブドウが収穫できた」
14年「近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ」
今年2015年のコピーは
「記憶に残る素晴らしい出来栄え」
となったそうです。
また新しい年のヌーボーが楽しみですね♪
今日はここまで。