船橋ららぽーと、船橋競馬場近くにあるネオ酒場よね
日本のフルーツビール

遅番マネージャーのユタカです。

 

フルーツビールは元々ヨーロッパの気候で育つ果実を使って作られたものですが、日本でも似た気候帯のエリアがあります。

 

そう、北海道ですね。

 

その北海道で露地栽培した木苺を使って、ヨーロッパの様々な手法を研究して作られたフルーツビールが生で飲める!ということで、ご近所の東武百貨店さんにいってきました。

 
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お店がたくさんあり過ぎてどこだかわからんw

 
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あ、帯広ビール!
コレだ!

 

ということで伺いました。

 
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奥に写る紳士が醸造家の十河さん。

 

今回頂いたのは

 
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左手のフランボワーズ。

 

右の倍の値段しますね(^_^;)

 

木苺は少量しか取れないから仕方ないんでしょうね。

 

畑の様子が分かるイラストが用意されていました。

 
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ときいろファームさんというところの木苺を使用しているそうです。

 

で、どんな木苺を使っているかというと

 
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試行錯誤の末、スキーナー、マーリングデュライト、カールベック、ヌートウの4つを使うことにきめて、更に配合を20通り以上も変えて醸造を繰り返して今の味になったそうです。

 

想像するだに凄い時間がかかってますね!

 
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色鮮やかな写真よりは少し透明度が低いですが、撮影する腕が無いのでご勘弁ください(笑)

 

気になるその味わいは。。。

 

 

スッキリと糖分が少なく木苺の優しい酸味と果汁がイキイキとしていてビールくさくも無い!

 

おぉ!
コレはスゴいですね!

 

麦の種類や発芽程度や焙煎にもこだわりが凄いです。

 
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ランビックは二次発酵の時には少なからず加糖したりするのですが、十河さんのブレンドのこだわりで果実由来の糖分だけで二次発酵を促しているそうです!

 

これって実は大変なことで、糖分が少ないと酵母を増やしても必要量のアルコールが生まれないし複雑味が出るための熟成もしないのでこの味わいになるためには絶妙なバランスで成り立ってるということです!

 

よくよくお話を伺ってみると、どうやらこの十河さんは帯広ビールさんの醸造設備を借りて醸造をしている独立したクラフトビール職人さんなのだそう。

 

いつかは自分の醸造場を持って、自分の信じる美味しいクラフトビールを、北海道の産みだす素晴らしい果実のフルーツビールも広めたい!
という夢のために頑張っていらっしゃるそうです。

 

もっとお話ししたかったですが時間が無かったので退散しました。

 

すごくストーリーも情熱もあるビールなので、いつかベルビーでも扱えたらいいなー。

 

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