船橋ららぽーと、船橋競馬場近くにあるネオ酒場よね
ティルカン

遅番マネージャーのゆたかです。

久しぶりにランビックの話しでも。

 

最近人気の裏メニューのグーズのひとつに「ティルカン(Tilquin)」というブレンダーのグーズがあります。

 
oude-gueuze
 

ティルカンは、なんと言っても販売開始が2009年からと非常に若い将来が楽しみなブレンダーの一人です。

 

そして最も特筆すべきは複数のメジャー醸造元、ブーン、リンデマンス、ジラルダンとカンティヨンの1年から3年ものの醸造麦汁をブレンドして更に2年ほどの醸造期間で作られていることが挙げられます。

 

特にカンティヨンの麦汁(ウォード)が入手できる数少ないブレンダーです。

 

これは創業者のピエールティルカンがカンティヨンで修行していたことが大きな理由だと言われています。

 

そう言われてみるとカンティヨンのクセをかなり色濃く表したブレンドだと感じますね!

 

強めの炭酸、鼻を近付けた時と口に含んですぐののレモンのような酸味、舌に残る渋味から来る強めの酸味、麦汁だけで出来ていると信じられないような複雑な旨味。

 

ベルビーには原材料としている醸造元のリンデマンスとブーンとカンティヨンのグーズが味わえますので、是非ティルカンと共に楽しんでみてくださいね♪

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