ワインを造るときには酸素や菌が入ったりして酸っぱくならないように細心の注意を払って様々な手法がとられています。
特に入っちゃいけないのが酢酸菌と呼ばれるアルコールと空気が大好きな菌たちです。
こいつらが入っちゃうと、ワインが酸っぱくなって売り物にならなくなってしまいます。。。
ですが、よくお料理で使うワインビネガーって聞いたこと有りますよね?!
あれはこの酢酸菌をうまく使って美味しく作られた「ぶどう酢」のことなんですね!
特にイタリアではぶどうの果汁を濃縮して長期間樽で熟成させて造るバルサミコ酢が有名です。
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イタリアの特産で、アチェート・バルサミコ (Aceto Balsamico) や短縮してバルサミコとも呼ばれる。なお、イタリア語でAcetoは「酢」、Balsamicoは「芳香がある」という意味。-wikipediaより
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高級なものになると12年、25年、それ以上、中には100年とかすごいのが有るそうです!(◎_◎;)
加熱すると香りが飛んじゃうらしいので、ほとんどそのままかけるか付けるか和えるかして使うそうです。
ですが。。。
お安い普及品も煮詰めて使うと高級品に近い味わいが味わえるのだそうです!こりゃお得!(((o(*゚▽゚*)o)))
こんなの知ってました??(やってみよぅっとw)
ぶどうってワインにも調味料にも化けるんですね〜♪
ということで今日はここまで!