カリフォルニアワイン全体もさることながら、ナパ・バレーのワインを一躍有名にしたロバート・モンダヴィとバロン・フィリップ・ド・ロチルドという二人。
どんな人だったんでしょうね?
まずはロバート・モンダヴィについてザッと調べてみました。
ロバート・モンダヴィ(ロバート・ジェラルド・モンダヴィ)Robert Gerald Mondavi、
1913年6月18日 – 2008年5月16日
-wikipediaより
享年94歳!
長生きですね!
ワインのおかげですかね?
両親はイタリアからの移民で、最初ミネソタ州に住んでいましたが、父親が始めた会社の視察をキッカケにカリフォルニアに引っ越します。
名門スタンフォード大学を24歳で卒業して父親の会社を手伝っていました。
父親の会社は上手くいっていたようで、カリフォルニアでも古い大規模ワイナリーのひとつ、チャールズ・クルッグ・ワイナリーを購入しました。
ワイン会社をやっていくうちに、ヨーロッパ各地を視察して歩いた結果、アメリカのワイン製造技術が遅れていて、未熟だということを思い知らさせたと言いますが家族の反対で会社の技術革新や戦略変更は出来なかったようです。
ロバートは50歳を超えてから独立し、1966年にロバート・モンダヴィ・ワイナリーを設立します。
ここまで想いを溜めたことが超一流のワインを造る原動力になったのかもしれませんね。
今日はここまで。