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エールってなに?

遅番マネージャーのゆたかです。

 

サワーエールのお勉強をするために、まずはエールってなにか?を備忘録的にまとめました。

 

エールとはビールの大別されるうちの一つ(もう一方はラガー)で、酵母が常温(15-24°c前後)で麦汁を発酵する課程で発酵樽の中で二酸化炭素をまとって酵母が上に蓋をするように層を作る事から上面発酵(ラガーは下面発酵)で作られる。

 

発酵の課程で雑味やフルーティな成分を創り出すために、一般的にフルーティで深みが有ると言われ、さらに昔はエールにはホップ(苦味と香り付けと保存性を高める)を入れなかった。

 

ホップの代わりにgruit(グルート)と呼ばれるハーブや香辛料で作ったものを麦汁で煮て同様の効果を付けていた。

 

飲みやすく作りやすく、19世紀以前はビールとはエールのことだった。

 

現代はホップを使うものも多くホップの使用での区別はない。

 

グルートのようなハーブや香辛料を混ぜるスタイルはベルギービールに見られる。

 

ベルビーだとバルバール(ハニーエール)がオレンジピールやスパイスを使っているのが分かりやすいかもしれませんね。

 

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