前回から調べている天然コルクですが、どうやらずーーーっと昔から信じられてきたことが間違ってるみたいです。
調べていくと、昔から天然コルクにあるメリットとして考えられていることの一つに「ワインが呼吸することが出来る」というのがあります。
なぜなら、天然コルクは無数の気泡状の空洞があり、液体は漏れないが気体はごく微量に透過する、と思われてきたのです。
それが熟成に良い効果を与えている、と。
僕も昔そう教わりました。
あれ?おかしいな?
調べたところによると、ワインの製造と保存に大敵なのが酸素とか菌じゃなかったっけ???
(製法とか熟成についてまだブログにしてないですすみません!近日書きます!)
ん???
てことは空気通るとマズイよね??
万が一気体が通るとすると、シャンパンとか天然コルクは使っちゃダメだよね?
しかもビンテージ(製造年)が古いシャンパンとか抜けちゃうよね?
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でもね、沈没船から引き上げられた200年近く前のシャンパンがむしろフレッシュなまま美味しかったなんて事が起きたんです!(◎_◎;)
ワインも美味しかったものもあったそうです!
それも何例もの古い沈没船から。
あれ?炭酸抜けてないですね?
ワインも美味しかったら呼吸要らないですね?
なんで今までみんな天然コルクが呼吸するって信じてたんだろう?
って事は天然コルクは前回書いたデメリットしか見当たらない。。。
大丈夫か!天然コルクの国ポルトガル!!←
ということで今日はここまで。