ワインの入門サイトにたくさん書かれているので、ここを読んでいる方々には物足りないかもしれないけど、ワインがどうやって出来るのかを改めて調べてみました。
専門的なこととかを省略しますのでちょっと変だなぁって言われるかも知れませんが要点を分かりやすくしてみます。
まず、乱暴に省略すると、ブドウは果実の表面に付いている酵母があり、果実を集めて放置するだけで発酵が始まります。
水や酵母の添加が一切要らない純粋な果実酒なのはワインだけだと思われます。
なので古代(BC6000年ごろ)から紀元前全般は上記の方法プラスαで作られていたと思ってください。
で、ザックリと現代の工程はこんな感じです。
・収穫(果実を集めます)
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・選別(腐食しているものや生育不良を除く)
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・除梗(ブドウの芯やタネを取り除く)
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・破砕(ザックリ潰します)
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・一次発酵(赤ワインは皮付き、ロゼワインは途中で皮を取り除く、白ワインは先に皮を取り除いたりちょっとだけ一緒に漬けたりするが発酵させないで次に行くやり方もある)
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・搾汁(圧力をかけたりしなかったりして絞ります)
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・樽熟成(発酵)樽発酵しないで出荷するものもある。
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・瓶詰め(発酵や熟成)高アルコールを添加するタイプは発酵しない。
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・飲む(笑)
だいぶザックリとですが流れが伝わったでしょうか?
スパークリング(シャンパン含む)は白ワインの最初の搾汁までだいたい一緒であとは独特の手法が複数ありますので省略します。
これで皆さんも明日からワインが作れますね♪
今日はここまで。